妊娠中に運動をする vs しないだと、流産の確率に大きな違いが!

妊娠 pregnancy

妊娠してから安定期に入るまで、とっても不安になるのは「流産」ですよね。

実は、運動をするかしないかの違いでも流産の確率に違いがあることがデンマークの研究結果でわかったそうです。

私の経験も交えながら、このことについてお話していきます。

 

 

妊娠中に運動をする vs しないだと、流産の確率に大きな違いが!

妊娠 pregnancy

妊娠してから安定期に入るまで、約4ヶ月くらいの間は不安がかなり大きいですよね。

私も毎回検診のたびに赤ちゃんの心臓の音が聞こえるかドキドキしていました。

妊娠12週未満での流産の場合は染色体異常が原因で発生することが多く、受精した瞬間から正常に育つことができない運命、流産は仕方がないことだと言われています。

 

妊娠12週以降に起こる場合は何らかの病気、あるいは母体側原因であることが多いとされています。

この12週以降に運動をすることで体を動かすことが流産につながることはほとんどない、と日本では言われています。

 

でも!

デンマークでの新しい研究結果で、妊娠初期に激しい運動をすると、運動をしなかった場合に比べ流産する危険性が3.7倍に高まるという内容が発表されました。

 

3.7倍となると、かなりの確率の高さですよね。

特に妊娠3ヶ月まで(日本でいうと妊娠4ヶ月目)の間に、週7時間激しい運動をする場合に流産の可能性が最も高くなるそうです。

激しい運動といってもいろいろありますが、ジョギングやラケットボールなどの衝撃を伴う運動のことを指しています。

 

確かに、私も妊娠6〜7週位のときに今まで通り運動をしているとお腹に腹痛を感じることが多かったです。

有酸素運動のダンスで、ジャンプや体を大きくひねったりする動きをたくさんしていたので、その影響が強かったのかもしれません。

毎日1時間の有酸素運動と、1時間の筋トレをしていたので週に7時間以上は余裕で動いています。

結局切迫流産になってしまい、先生からは「絶対安静」と言われてベットから動けない生活が1ヶ月以上続きました。

 

もしかしたらこの時、いつも通り運動を続けていたら流産していたかもしれません。

 

そう思うと、妊娠初期には自分自身で運動強度をコントロールすることが難しいし、流産の可能性が高まると言われても納得できます。

妊娠初期のつわりがまだ始まっていない時期や、つわりを感じていない時は体も妊娠前と同じように感じてしまいます。

ついつい動いてしまうんですよね。

 

適度な運動は妊娠初期でもプラスの要素が多いですが(むくみ改善、ストレス解消など)、激しい運動は流産のリスクが高まることがあります。

これは妊娠したら絶対に知っておくべきことだと私は思います。

運動がダメ、というわけではなく、妊娠中に適切な運動量を行う!ということですね!

 

ちなみに、妊娠18週をすぎると運動による流産の可能性はほとんどなくなるそうです。

その分また気をつけないといけないことはありますが、流産という点では安心できますね♪

 

運動に関する考え方は国によっても違いが

妊娠 pregnancy

ただ、この研究結果を出したデンマークをはじめ、アメリカやイギリスなどのほぼすべての国で「妊娠中も通常と変わらない身体運動が推奨されている」といった状況です。

私の滞在しているペルーでも、特に運動をストップされることはありませんでした。

ただ、エコー検査の結果が出るまでは「何があるかわからないから、今までの50%に抑えて運動してくださいね」と言われてました。

 

その結果、結局切迫流産で絶対安静になったのですが···。

海外では運動を特に変えるように言われないことから、激しい運動をしている妊婦さんも多いようです。

その結果、激しい運動をすることで流産の可能性が高まっているという研究結果が出ているんだと思います。

 

日本でも妊娠前に運動をしていたら問題ない、と言われていますが一概には言えないですよね。

私自身妊娠中期、後期を通して思うのは「激しい運動をすると体に負担がかかる」ということです。

今まではいくら激しい運動をしても平気だったけれど、今ではお腹に痛みが出たり、張ったり、自分ではどうすることもできない症状が出てしまうこともあります。

 

「まだまだ動ける!」と思って動いた結果、結局お腹が痛くなったり張ったりして数日動けなくなったこともあります。

以前よりも体が疲れやすく、そして疲れをためやすいことを自覚しないと、流産や早産のリスクが高まると先生にも言われました。

体力作りのためにも妊娠中の運動は必須!

 

でも、マタニティーヨガやマタニティー向けのプールなど妊婦でも可能なもの。

あるいはウォーキングや軽いジョギングにとどめておいた方が良さそうです。

特に妊娠初期、中期にたまった疲れが中期以降に感じられやすくなることもあるので、妊娠中は全期間を通して気をつけないと!と改めて後期に入って自覚しています。