妊娠中の血糖値、基準数値ってどれくらい?

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妊娠中に検査をする血糖値。

検査となるとドキドキしるけれど、どれくらいが基準値になるのか知っておきたいですよね。

そこで、妊娠中の血糖値の基準数値をご紹介します。

 

 

妊娠中の血糖値、基準数値ってどれくらい?

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妊娠中に血糖値の検査をするのは、ママと赤ちゃんの両方のためです。

きちんと血糖値の検査をしておかないと、妊娠糖尿病になるといろんなリスクが伴います。

私も検査を受けると聞いて、かなりドキドキしましたが今は結果待ち。

 

でも思ったんです・・・「だいたいどれくらいの数値なら大丈夫なのかな?」ということです。

そこで、妊娠中の血糖値の基準数値を調べてみました。

目安は次のような数値になります。

 

空腹時血糖値 70〜 100mg/dL
負荷後1時間値 ≧180mg/dL
負荷後2時間値 ≧153mg/dL

 

この数値は空腹の時と、75gの糖負荷試験による基準値になります。

これらに1つでも当てはまると血糖値が高いと判断されます。

ただ、検査内容によっては少し診断結果が変わることもあるかもしれません。

 

妊娠中の血糖値検査をする方法は主に3つあります。

 

随時血糖(ずいじけっとう) 通常の血糖検査。普通に食事を摂取した状態で血糖を測定
空腹時血糖(くうふくじけっとう) 食事を取らない状態での血糖検査。

通常、朝食を食べない状態で来院して検査をする

ブドウ糖負荷検査 糖分の入った検査用のジュースを飲んで血糖を検査する方法

 

私の場合は空腹時血糖の方法だったので、基準値は「空腹時」の時の「70〜 100mg/dL」が基準値になります。

もし100mg/dLよりも高い数値であれば、血糖値が高いと判断されてしまうのです・・・。

結果が怖い、ドキドキです。

 

もしブドウ糖負荷検査の場合は合計で3回の採血を行います。

はじめに75gの炭酸水(本当にソーダのようなもの)を飲んで、その後の血糖値の上がり方を見る方法です。

その場合は先ほどの1時間後、2時間後の数値も基準になります。

 

検査方法によって少し基準値が変わりますが、空腹時の基準値だけは同じですね♪

 

なんだか、検査方法によっては高血糖だと判断されやすい気もしますが・・。

日本ではよくブドウ糖負荷検査が選択されることが多いと聞くので、より厳密な結果が出てよいかと思います。

受ける方はドキドキですが、赤ちゃんのためにと思うと良さそうです。

 

もし基準値を超えてしまったら?

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もし妊娠中に基準値を超えてしまったら、高血糖になることでママと赤ちゃんの両方に合併症をもたらします可能性が高くなります。

そのため、妊娠糖尿病の治療が開始されます。

数値がギリギリの場合は食事の見直しだけですむこともありますが、もし数値が高い場合はインスリン注射などを行う場合もあるそうです。

 

妊娠中の血糖値が高いと、次のようなリスクが高くなります。

合併症が重度の場合は赤ちゃんを守るために帝王切開が選択されることも!

 

母体への影響
  • 糖尿病ケトアシドーシス
  • 糖尿病網膜症の悪化
  • 糖尿病腎症の悪化
  • 低血糖(インスリン使用時)
  • 流産
  • 早産症
  • 妊娠高血圧症候群
  • 羊水過多(症)
  • 巨大児に基づく難産
赤ちゃんへの影響
  • 胎児仮死・胎児死亡
  • 先天奇形
  • 巨大児
  • 肩甲難産による分娩障害
  • 新生児低血糖症
  • 新生児高ビリルビン血症
  • 新生児低カルシウム血症
  • 新生児多血症
  • 新生児呼吸窮迫症候群
  • 肥大型心筋症
  • 胎児発育遅延
  • 肥満・耐糖能異常・糖尿病

 

こういったたくさんのリスクが起こる可能性があるので、血糖値が高い場合は治療が必要になります。

出産後には基本的に治るといわれていますが、妊娠糖尿病と診断された場合には産後6~12週の間に検査が必要です。

産後に改善されても、一定期間後に糖尿病を発症するリスクが高いからなんです。

 

私も検査を受けた後に結果が陽性だったら、すぐに診察を受けに来るように先生に言われました。

「すぐに治療をしますからね」と言われたので、妊娠中にはとても重大な症状なんだと思います。