妊娠をお祝いしたい時、どんなプレゼントが良いか迷っちゃいますよね。
私も過去にプレゼントをしたときは迷いまくった記憶があります。(笑)
でも、実際に今妊娠して「プレゼントをもらうなら何が良いかな~?」と考えたところ、欲しいものは「今すぐ使えるもの!」が思い浮かびます。
それはいったいどういったものなのか、具体的に5つのアイテムをご紹介します。
目次
妊娠のお祝いを選ぶポイント
出産前のプレゼントには、いくつか気をつけないといけないことがあります。
それは「妊婦さんの体調」と「時期」です。
妊娠前のプレゼントを受け取る場合「嬉しい!」という気持ちが90%、「もし無事に生まれなかったら・・・」という心配の気持ちが10%くらいあります。
妊娠中はちょっとしたことで赤ちゃんのことが心配になったり、「もしかして赤ちゃんに何かあった?」と不安になることがたくさんあります。
「安定期に入ったら大丈夫なんじゃないの?」と思ってしまいがちですが。
実は妊婦さんからすると、安定期や妊娠後期に入っていたとしてもその心配は同じなんです。
妊娠祝いのプレゼントを渡す時期
妊娠をお祝いするプレゼントは、だいたいママと赤ちゃんが安定している時期がおススメです。
妊娠中には3段階の時期があります。
この中でも、安定している時期を選んで渡しましょう。
- 妊娠初期(1~4ヵ月)
- 妊娠中期(5~7カ月)、安定期(妊娠5~8ヵ月)
- 妊娠後期(8~10カ月)
妊娠中期と後期の時期にかぶっているのですが、この時期であればママと会うのも比較的安心して会うことができる時期。
そして、流産や早産の可能性が低い時期なので、プレッシャーをかけないようにママにプレゼントを渡すのであれば安定期がおススメ!
安定期はママへのプレッシャーになりにくく、ママの体調も1番安定しやすく調子が良い時期なんです。
妊娠中のママの体調を知ることがポイント
プレゼント選びには、妊娠中のママの体調を知っておくこともおすすめします。
「つわりは続いてるのかな?」「歩いたりしてもOKかな?」「絶対安静って言われてないかな?」などなど、ママによって状況は大きく違います。
絶対安静と言われていなくても、安定期に入ってもツワリが続くママもいるので、できるだけ無理はさせないこと。
そして、プレゼントを選ぶ際には体調も関係してきます。
特に「つわり」があっても使えるものや、妊娠中でも使えるものを選ぶのが理想的です。
妊娠中は次のようなものが苦手になりやすい特徴があります。
- ニオイ、香りが強いもの
- 寒さ、暑さ
- 長時間同じ姿勢でいること
- 早い動き
などなど、言い出したらキリがないのですが・・・。(笑)
特にニオイは個人差があります。
プレゼントに強いニオイがあるものだと妊娠中には使いづらかったりします。
こういった「妊娠中特有の苦手なこと」のポイントを押さえておくと、プレゼントも選びやすくなりますね♪
相手にも喜んでもらいやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
妊娠祝いのプレゼンを選ぶ金額は?
妊娠祝いは、送り主からの「気持ち」が大きく反映されるので、出産祝いや結婚祝いのような決まった形がありません。
そのため、金額が大きすぎてももらったママへのプレッシャーになって「お返しをしないと!」と考えられるかもしれないし。
金額が少なすぎても寂しいプレゼントになりがちです。
金額の目安は3,000~5,000円が理想的
「金額はこれでいいの?」と思われるかもしれませんが、出産祝いなども渡したりすることを考えると十分です。
それに、妊娠祝いは基本的に気持ちを表現することが大切!
プレゼントを渡したいと思ってくれたアナタの気持ちが嬉しいはずなので、「私もあなたの妊娠が嬉しくて、何かプレゼントができたらと思って」、といった気持ちを一緒に伝えるとさらに喜んでもらえるかと思います。
妊娠のお祝い5選、現役妊婦が選ぶ欲しいプレゼント
妊娠祝いにもらったら嬉しいな~と、現役妊婦の私が選んだプレゼントは5つあります。
もしかしたらすでに持っているかも?というものは、さりげなく「これって買った?」と聞いてみると良いかもしれないですね。
現役妊婦が選ぶ欲しいプレゼント5選
- 妊娠線予防クリームやオイル
- 抱き枕クッション
- 母子手帳ケース
- エコー写真を入れることができるアルバム
- 出産時に使えるパジャマ
これをさらに詳しくお話ししていきますね♪
① 妊娠線予防クリームやオイル
妊娠中にママがたくさん使うものと言えば「妊娠線予防」のためのクリームやオイルです。
妊娠中は通常時と違って肌が乾燥しやすく、お肌はとてもデリケートな状態。
そのため、普通のクリームだと乾燥を防ぎきれずに妊娠線ができてしまう可能性が大なんです!
- 肌が敏感な状態なので、使えるクリームは肌に優しいもの
- ツワリを抑えるためにも、香りの少ないもの
- 妊娠線予防のために保湿力が高いクリーム
- できれば出産後に赤ちゃんと一緒に使えるもの
こういった条件を満たすクリームがベストですが、普通のクリームだと妊婦さんにはそれが難しいです。
そのため、妊娠線専用クリームを選ぶことがおススメ。
でも・・・
大丈夫です!!
妊娠中は肌の乾燥がひどい上に、妊娠線予防には朝と夜の2回クリームを塗る必要があります。
そのため、クリームの消費は激しく、かなりお金がかかってしまうんです。
もし今の人集中にクリームやオイルといった消耗品をもらえるのであれば、私はとっても嬉しいです。(笑)
たくさんあっても問題にはならないし、出産後も赤ちゃんと一緒に使えるものであれば最高!
そのため、妊娠中のプレゼントに1番おススメなのは「妊娠線予防クリーム」です。
妊娠線予防のクリームはたくさんあるんですが、いろいろ調査した結果私が1番おススメのクリームは「AFCの妊娠線クリーム【マタニティクリーム】」というクリームです。
詳しい口コミなどは違うページでご紹介しているので、参考にしてみてください。(→マタニティクリームがおススメの理由と、口コミ評判)
また、マタニティクリーム以外にも天然成分でできた「オイル」でもOKです。
天然成分100%のオイルであれば、お肌への負担も少なく肌を保湿することができます。
妊娠中のお肌であれば、次のオイルが良いと思います。
もし、オーガニックコスメなどに興味があるママであれば、特定のクリームよりもオイルの方が嬉しいかもしれないですね。
これらのどれかであれば、ニオイなども気にすることなくプレゼントすることができます。
出産後に赤ちゃんと一緒に使うこともできるので、とってもおススメですよ♪
② 抱き枕クッション

きっと妊娠中でなければ、「え?なんで抱き枕クッションなの?」と思ってしまいがちですが。(笑)
実は妊娠中期以降のお腹が大きくなってくるころから、お腹の圧迫で眠りずらくなってしまいます。
そのため、うつ伏せはNG、仰向けは息苦しい、といった状態になって「横向き」でしか寝れない場合が多くなります。
妊娠中は腰痛を起こさないためにも、足の間にクッションなどを挟む寝方が推奨されています。
それに、クッションがあるとお腹が上手に挟まってくれて、寝るのに快適なポジションを作りやすいんです。
ただ、普通のクッションだと寝ている間にどっか行ってしまったり、面倒くさくなって忘れてしまうことがあります。(笑)
そこで妊娠中に使いたいのが「抱き枕クッション」!
少し大きめサイズのものを選んでおけば、寝ている間にどこか行ってしまうこともありません。
それに、種類によってはクッションの端と端を繋いでドーナツ形にすることができます。

妊娠中も出産後も使える、とっても便利なアイテムです。
まだ妊娠5か月くらいであれば購入していない確率が高いと思うので、腰痛などが起こる前にプレゼントをすると喜ばれると思います。
他にも種類があるので、どんな種類が良いかを選んでみるのもおススメです。(→妊娠中の寝方はとっても大切!工夫するためにクッションが必要な理由)
③ 母子手帳ケース

母子手帳は赤ちゃんが生まれてからも大切にしたい思い出の品。
産婦人科に行くとき、旅行に行くときなど、持ち歩くタイミングも意外と多いので「汚したくない」と思っているママも多いです。
そのため、母子手帳がはケースに入れて保管しておくと安心。
母子手帳ケースの中には、診察カードやペンなども一緒に入れることができる大きいサイズのものがあります。
便利さを求めるなら、そういった母子手帳ケースをプレゼントするのもアリ。
出産後もカードケースや、小物を持ち歩く時にポーチ代わりにしたり、使い道がたくさんあるのでおススメです。
④ エコー写真を入れることができるアルバム

エコー写真はアルバムに入れて保管しておけると、とっても嬉しいです♪
かといって「良いアルバムを自分で買うのもな~・・・」と、ちょっと迷っているママもいるかもしれません。
私も欲しいな~と思いながら、まだ買っていません。(笑)
ハードカバーで可愛いデザインのものだと、赤ちゃんが大きくなった時にママがプレゼントすることもできます。
思い出をしっかりと、可愛いもので残せるのが嬉しいプレゼントです。
⑤ 出産時に使えるパジャマ

妊娠中と出産時、そして出産後に使えるパジャマがあると便利です!
妊娠中はお腹が大きくなってくると、手元にある適当な服でパジャマにしてしまいがちです。(笑)
パジャマをプレゼントしてもらえると、今すぐ使えるので嬉しい!
また、病院によっては出産時にパジャマが必要になります。
何日か入院をするので、パジャマでも替えがあると助かります。
病院によっては「前開きボタン」を指定されることもあるので、前開きボタンのパジャマだと無難です。
前開きボタンだと出産後も使いやすく、赤ちゃんの夜泣きにも対応しやすいのでおススメです。
「今の時期に必要だけど、自分で何着を買うのはな~・・・」というアイテムなので、プレゼントでもらえると嬉しいです。