妊娠中に飲酒はいつからダメなの?その理由とは?

妊娠 pregnancy 飲酒 喫煙

妊娠中に「飲酒・喫煙はダメですよ~」って言われているので、妊娠したらやめるべきということは知っていました。

でも、今さらながら「でも、何でだめなんだろう?」と理由が気になり始めました。

 

それに、実際のところ「いつから」ダメなのかも気になります。

そこで、なぜダメなのか、いつからダメなのかを調べてみました。

妊娠中に飲酒っていつからダメなの?

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妊娠中にお酒を飲むのはNGといのは周知の事実ですよね。

でも、いつから飲むのをやめるべきなのでしょうか?

その答えは、妊娠に気づいた時点ですぐにやめることです!

 

私も妊娠に気づいたのは、妊娠4~6週くらいの頃でした。

週末に旦那さんとクラブに行って一晩飲み明かしたりした日も何日かあったので、「あれ?大丈夫なのかな?」とすごく心配になりました。

というのも、私はお酒には弱いし、酔っ払うまで飲んでいたからです。

 

心配になって初診の際にドクターにも相談したところ、次のようなことを言われました。

そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。妊娠が分かってからは飲んでないんですよね?

だったら大丈夫!

ドクター

 

ドクターからは安心するように言われ、私自身も安心しました。

妊娠の陽性反応が出てからは飲んでいないし、それからは飲まないようにしています。(→陽性反応が出たらすぐに病院に行ってもOK?初診に行くタイミングは?)

 

妊娠初期は、お酒の量が大量でなければ胎児への影響はほとんどないそうです。

それに、妊娠に気づいた時点で飲酒をやめておけば心配ないとのことでした。

 

ただ、赤ちゃんに栄養や酸素などが送られる時に、アルコールも一緒に送られてしまいます。

アルコールを分解する器官である「肝臓」は、赤ちゃんの場合、まだまだ機能が不十分なので分解に時間がかかります。

アルコールは赤ちゃんの体に相当な負担をかけることになるので、妊娠初期や安定期など、時期は関係なく飲まない方が良いです。

 

妊娠中に飲酒がダメな理由とは?

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妊娠中に飲酒がダメな理由は、アルコールが赤ちゃんの体にも届いてしまうからです。

赤ちゃんにはアルコールを処理する力が不足しているので、アルコールを体内から排出するには、ママの約2倍以上の時間がかかってしまいます。

ママがベロベロに酔っているなら、赤ちゃんはその2倍もベロベロになっているということです。

 

お腹の中で赤ちゃんがベロベロになってる・・・と、ベロベロしてる赤ちゃんを想像すると可愛いですが。(笑)

未成年の子供ですらアルコールは避けるべきなのに、赤ちゃんにアルコールとなると危険なことは想像できますよね。

そしてその危険は、次のようなリスクを引き起こす可能性を高めてしまいます。

 

  1. 流産や切迫流産のリスクが高まる
  2. 赤ちゃんの成長が遅れる
  3. 赤ちゃんの顔の奇形や障害の可能性
  4. 精神発達遅滞や認知・行動異常などの中枢神経障害

 

① 流産や切迫流産のリスクが高まる

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妊娠初期に起る可能性のある流産や切迫流産。

飲酒はその原因となることがあります。

飲酒は妊娠中の経過になんらかのトラブルを発生させる可能性もあるので、避けるべきだと言われています。

 

② 赤ちゃんの成長が遅れる

アルコールは赤ちゃんの神経機能にトラブルを生じさせることがあります。

赤ちゃんの成長が子宮内で止まったり、遅れてしまう可能性があるそうです。

そのため、生まれてきたときに赤ちゃんが低体重や、低身長の場合があります。

 

飲酒をしていないママに比べると、飲酒をしていたママの赤ちゃんは5~10%小さいと言われています。

しかも、この影響は生まれた後にも影響しているそうです。

 

③ 赤ちゃんの顔の奇形や障害の可能性

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赤ちゃんの顔に奇形や障害が出やすくなります。

 

  • 小さな目
  • 低い鼻
  • 薄い唇
  • 小頭症
  • 心疾患
  • 関節部分に異常

 

こういった症状が出る可能性が高くなります。

小頭症は脳の発育に遅れが出る症状をいいます。

また、器官の形成が不完全であったり、心臓に疾患がでるなど、赤ちゃんの体に多くの症状があらわれるリスクが高くなるのです。

 

④ 精神発達遅滞や認知・行動異常などの中枢神経障害

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精神発達遅滞や認知・行動異常などの中枢神経障害がみられることが多いそうです。

アメリカでの統計では、精神発育が遅れている子供の約10~20%がアルコール性によるものと言われているくらいです。

 

  • 学習
  • 記憶
  • 注意力の持続
  • コミュニケーション
  • 視覚・聴覚などの障害

 

こういった分野で障害が出る傾向があると言われています。

 

出産後はいつから飲酒がOKになるの?

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アルコールは妊娠中のママ、そして赤ちゃんの両方にとって良くないです。

そのため、お酒が好きなママでも出産が終わるまでは我慢!と頑張っているはず。

「じゃあ、出産が終われば飲んでもOKなのかな?」と思いがちですが、実はママがアルコールを飲めるのはもう少し先になります。

 

ママがアルコールを飲めるようになるのは、卒乳してから1か月くらいが良いとされています。

その理由は主に3つあります。

 

  1. ママがお酒を飲むと、母乳はアルコールを含んでしまうため
  2. 赤ちゃんがアルコール中毒や体調不良を引き起こす可能性があるため
  3. 卒乳してすぐは、アルコールで胸が張ってしまう可能性があるため

 

ママがお酒を飲むと、母乳はアルコールを含んでしまうため

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ママがアルコールを摂取すると、母乳は約90~95%という高濃度でアルコールを含んでしまいます。

そのため、赤ちゃんにアルコールが必然的に与えられてしまうんです。

 

じゃあ、アルコールを飲んで時間がたってからなら母乳をあげてもいいんじゃない?

と、思ってしまいがちですが、人によってアルコールの分解速度は異なります。

そのため「飲酒をして時間が経ったから大丈夫!」と、安心して母乳を与えられるわけではありません。

アルコールが微量であっても、赤ちゃんにどんな影響が表れるかわかりません。

 

測定しない限り、母乳に含まれているアルコール濃度は分からないので、ママはアルコールを飲まない方が安全です。

大人でもアルコールで真っ赤になったり、呼吸が困難になることもあるのに、赤ちゃんにアルコールを少しでも与えてしまうのは危険すぎます。

そのため、授乳をしている間は飲酒は控えた方が良いとされています。

 

赤ちゃんがアルコール中毒や体調不良を引き起こす可能性があるため

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アルコールが母乳から赤ちゃんに与えられてしまうと、赤ちゃんがアルコール中毒を引き起こす可能性もあります。

体調を崩したり、睡眠障害を引き起こす可能性も考えられます。

アルコールを処理する腎臓だけでなく、胃や肝臓などの内臓器官を含め、まだまだ未発達な赤ちゃんなので、何がおこるかわからないのです。

 

卒乳してすぐは、アルコールで胸が張ってしまう可能性があるため

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卒乳してすぐは、ママの体はまだまだ母乳を作る体制をしています。

そのため、アルコールを飲むことで血流が良くなり、胸が張って痛みを伴うことがあるそうです。

卒乳をして1か月くらいすると落ち着いてくるので、それくらいから飲酒を再開するのが理想的です。

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