妊娠してからずっと困っていることがあります。
それが「頻尿」と「残尿感」です。
これってどうにか対策を打つことはできないのかな?と思ったので、試してみたことをシェアしようと思います。
目次
妊娠中の残尿感や頻尿がすごい
妊娠してからずっと変わらず悩まされているのは頻尿と残尿感。
私の場合は特に頻尿がすごいです。
家にいても、どこにいても、ひどい時は15分に1回トイレに行きたくなることもあります。
特に胎動を感じ始めた妊娠5ヶ月くらいからは、今まで以上に頻尿がすごい気がします。
それは、赤ちゃんが動いた時に膀胱攻撃をして来るから。(笑)
膀胱をガンガン刺激されると、トイレに行きたいなんて思っていなかったのに、急にトイレに行きたくなります。
それに、外出する時にトイレがあまりない環境に行くとわかっていると、なぜかすごい残尿感に襲われます。
トイレに行きたい、でも今行ったばかり・・・という気持ち悪い感じです。
ということで、この不快的な状態をどうにかできないかな?
そう思って調べたり、試したりしてみました。
妊娠中の残尿感や頻尿の対策ってないのかな?
妊娠中の残尿感や頻尿を対策するにはどうしたら良いのか・・・。
調べたりしてみると、やっぱりこんな感じの対策が精一杯でした。
- 出かける前、建物を出る前にトイレ
- こまめにトイレに行って、自然なおしっこをする
- 水分をこまめにとる
① 出かける前、建物を出る前にトイレ
家から出かける、今いる建物から出る、そんな時は必ずトイレに行っておきます!
道を歩いているときや運転中など、トイレに行けなくて焦ることも多いので、とりあえずトイレがあるうちにトイレに行っておきます。
日本はコンビニとかがあるからトイレに困ることってあんまりないですが、海外にいるとコンビニがなかったり、トイレを借りるのが難しい状態が多いんです。
道ではトイレに行けない覚悟で出かけるしかありません。
なので、出かける前には必ずトイレに行っておきます。
それでも15分後とかに尿意がくることもありますが・・・。
その時はその時で、諦めましょう。(笑)(←あれ?対策は?笑)
② こまめにトイレに行って、自然なおしっこをする
とにかくトイレに行けるタイミングでの尿意がある時は、こまめにトイレに行きましょう。
自然なおしっこをすることが、膀胱や尿道で細菌感染することを予防できます。
我慢してしまうと、膀胱、尿道、膣の外側などで細菌感染を起こす場合があるそうです。
そうなると妊娠中でも治療が必要になります。
我慢をしないで、行ける時は行くことが必須です!
③ 水分をこまめにとる
喉が乾いたと感じないと、なかなか水分を摂取することってないですよね。
でも、人の体は「喉がかわいた」と思うときには、すでに体は軽い脱水症状になっているんです。
喉が乾いたという信号を送るのは、体が水分がほしいと感じはじめて時間が経ってから。
喉が乾いたと思う前に、こまめに水分を摂っておきます。
特に妊娠中は羊水にお水が使われたりするので、いつも以上に水分が必要。
それに、一気に水分を摂取してしまうと、体に吸収されないで尿として排出されてしまいます。
体に吸収されるためにも、こまめに水分をとることで尿になる割合を減らし、体にきちんと吸収されることが大切です♪
妊娠中の残尿感や頻尿は終わらない
妊娠初期に頻尿を感じて、私は「今だけかな〜?つわりがあるからかな?」なんて思っていたけど、そんなことはありませんでした。(笑)
妊娠9ヶ月になった今でも頻尿や残尿感に悩まされています。
でも、もうすでにこの頻尿と付き合いはじめて長くなってきたので、慣れてきた部分もあります。
特に赤ちゃんの胎動が原因で激しい尿意に襲われた時、ちょっとだけ耐えているとスッと尿意がなくなることもあるんです。
「これは赤ちゃんの胎動で今だけだ!」と、尿意の種類も感じられるようになりました。(笑)
もう気分は頻尿のプロ!
妊娠中は頻尿、残尿感は終わらないけれど、出産をすると終わるという場合がほとんど。
なので、妊娠中は気にせずどんどんトイレに行きましょう!