妊娠初期の理想的な過ごし方って、はじめての妊娠だと想像つかないですよね。
実際に私自身の経験した妊娠初期の過ごし方で、先生から指示をされた内容をご紹介します。
妊娠初期の理想的な過ごし方、実は1人1人違う!?
妊娠がはじめてわかった時、今までしていたことをどうするべきか調べました。
例えば運動、食事、仕事など、今のままでいいのが全部が謎だったからです。
でも、これって妊婦さん1人1人違うんだなあ〜と思わされたのが、検診の結果でした。
そのため、先生からは絶対に安静の指示を受けたんです。
妊娠初期のわたしの理想的な過ごし方は、「絶対安静!トイレ以外動くな!」というものでした。
なんとも・・なんとも病的です。(笑)
でも、赤ちゃんの命を守るために私ができることはそれだけだったので、ベットで1〜2ヶ月はおとなしく過ごしました。
1ヶ月たったくらいには切迫早産も治っていたので、先生からは「運動もOKだよ」と許可が降りたけど、つわりで動けなかったので安定期までは運動もしませんでした。
私のように切迫流産と診断されると、絶対安静にしないといけないママもいます。
一方、全く問題ないよ!というママもいるので、1人1人理想的な過ごし方には違いがあるのです。
妊娠初期、運動や食事などの過ごし方はどうする?
1人1人の状況に合わせて調整することは大切ですが、実際に私がドクターから言われていたこと、気をつけたことをご紹介します。
運動
運動は普段から行っているのであれば、その50%で行うよう指示されました。
例えば、今まで毎日10km走っていたのであればそれを毎日5kmに変えたり、走る頻度を落とすということです。
妊娠前から日常的に行っていたことは問題ないよ、とも言ってもらえたので、体調が良ければ行うという感じ。
とにかく無理をしないこと。
特に痛みなどを感じる時は安静にしておきましょう!
食事
先生からは「甲殻類を生で食べることはNGだよ!それ以外は問題なし!」と言われたのですが、ぶっちゃけ内心不安。(笑)
なので、いろいろと調べてみると妊娠初期は赤ちゃんの重要な神経などを作る時期なので、食事には気をつけるべきだということでした。
- 肉類はしっかりと加熱して、生の部分がないようにする
- 魚介類は生では食べない
- 生ハムやスモーク系の食べ物で生加工されたものは避ける
- 魚でも水銀が多く含まれている魚は頻度を減らす(→寿司や刺身も気をつけて、水銀の多い魚とは?)
- 子宮を収縮させる成分は避ける(ハーブやカフェインなど)
食べ物自体に問題があるというわけではなく、加熱不足でウィルス感染することが危険とされています。
そのため、ハムなどに加工がされてあったとしても絶対に安全とは言えません。
こういった食べ物を見分ける時、食べ物ごとに検索すると食べられるかどうか、飲めるかどうかが出てくるので、調べてから口に入れるほうが安全です!
妊娠中期以降になると影響も少なくなる、という食べ物もあります。
できるだけ妊娠初期は「調べる→食べる」という癖をつけておいた方が良いと私は思います。
「これは食べちゃダメ!」というものでなければ、食べられるものを食べましょう。
つわり中は無理をするとママがどんどん弱っていってしまうので、食べられるのであれば何でもOK!
私もよくケンタッキーのチキンとかポテトとか食べてました。(笑)
それしか食べられない!というときもあるので、とりあえず食べられるものを食べて、水分をしっかり摂取しておくことが妊娠初期の過ごし方と言ってもいいかもしれません。
妊娠初期だからこそ、無理は禁物!
妊娠初期って体型もほとんど変わらないし、周りとの関係もあって無理をしてしまいがちです。
でもこの時期に無理をしてしまうと、後々ストレスが体に影響してきたり、切迫流産などのリスクを上げてしまう可能性が高いです。
とにかく分からないことは調べて、安全に過ごしましょう。
絶対に無理は禁物!
ママの体の状態は1人1人違うので、「あの人は大丈夫だったよ」なんて言われても無視しましょう。(笑)
赤ちゃんの命を守るのはママだし、それを1番感じることができるのもママですからね♪