妊娠中でも、やっぱり食べたいものは食べたい!ですよね。
私は時々、無性に「甘いもの」が食べたくなります。
その中でも、ペルーではなかなか手に入ることがない抹茶。
抹茶が食べたいけど・・・「食べてもいいのかな?」と食べようとして、急に不安になりました。
そこで、抹茶を食べてもOKなのか、それともNGなのかご紹介していこうと思います。
妊娠中に「抹茶」を食べ飲みしたい!OKそれともNG?
妊娠中に抹茶を食べたい、飲みたいと思う衝動ってありますよね。
特に私は海外に住んでいるので、抹茶がすぐに手に入らない環境にあります。
でもふと「あれ・・・?でも、妊娠中って飲んでもいいのかな?」と気になり始めました。
そこで抹茶を妊娠中に飲んだり食べたりしてもOKなのか調べたところ・・・
しかし!!
残念なことに、抹茶を「どれだけ、好きなだけ飲んでも、食べてもOK」というわけではなさそうです。
というのも、抹茶にはカフェインが含まれています。
そのため、適量を守らなければ妊娠中はあまり良くないんです。
カフェインが与える影響とは?
妊娠中にカフェインを過剰に摂取すると、めまい、心拍数の増加、不眠症、下痢の症状が起こることがある。赤ちゃんへの影響もあり、成長が遅れたり、低体重で生まれたり、早産、死産のリスクが高まると言われている。
赤ちゃんにとって、またママの健康にとっては良いことではないですね。
カフェインがお腹の中の赤ちゃんにも影響してしまうことは良くないので、できるだけカフェインの摂取は控える方が理想的。
ただ、過剰摂取でなければ問題はないので、適量を守ることが大切になります。
抹茶に含まれるカフェインの量はどれくらい?
抹茶に含まれているカフェインの量は、だいたい1gあたり3.2mgです。
もう少しわかりやすい量で説明してみましょう。
抹茶の量(粉末) | カフェインの配合量 |
1g | 3.2mg |
15g(コップ1杯70ml程度でいれた場合) | 48mg |
5g(お菓子などに使われる目安の量とした場合) | 16mg |
ということは、抹茶をコップ1杯飲んだり、お菓子を食べる程度ではカフェインの過剰摂取には当てはまりません。
ただ、この数字だけを見ると「抹茶ってカフェインの量、すくないじゃ~ん!」と思ってしまいがちですが、実は他のお茶類に比べるとカフェインの量は多め。
あくまでも、少量を摂取して飲みすぎないようにすることが推奨されています。
苦みが強く、抹茶が多く配合されているスイーツの場合は少量に控えるなど、食べる量も調節しましょう。
抹茶よりも気をつけるべきもの
抹茶が妊娠中に飲んだり、食べたりできることが分かっただけでも私はハッピーです♪
やっぱり、妊娠中だと赤ちゃんのことも心配なので「食べ物」や「飲み物」にはすごく気を使いますよね。
抹茶ケーキ、抹茶アイス・・・などなど、抹茶系のスイーツをあげ始めるとキリがないですよね。
そんなスイーツ系には糖分がしっかりと含まれています。
毎日食べていると、抹茶がOKでも体重増加や、妊娠中の病気につながりかねません。
その点を注意しておくことも大切!
毎日食べたいけど、グッと我慢して。(涙)
体重管理・・・・本当に難しいですが、赤ちゃんとママの健康と命のために頑張っていきましょう!