妊娠中に水分がたくさん必要だとよく言われますよね。
でも、「どれくらいの水分を摂取したらいいの?」と悩んでしまいます。
妊娠中に必要な水分量の目安はだいたい決められています。
赤ちゃんのためにも、ママ自身のためにも目安の水分を摂取できるように頑張ってみましょう!
妊娠中は水分ってどれくらい摂取すればいいか、目安はあるの?
妊娠中には「水分が必要だよ~」とよく言われます。
赤ちゃんを守る羊水のためだったり、体のむくみを改善するためにも「良い水」を飲むことはとっても大切です。
そう言われて私も妊娠初期から水分をしっかりと摂取するように心がけてきました。
でも、いったいどれくらいの水分を摂取すればよいのか具体的な量がわからないですよね。
ママの身体は汗をかきやすくなったり、血液量が増えたり・・・と、水分が必要な状態をしています。
脱水症状や熱中症にならないようにするためにも「喉が渇いた時」は水分を飲みましょう。
妊娠中に水分を摂りすぎて、羊水過多にならない!?
妊娠中の水分補給が大切なことは理解しています。
ただ、ふとあるときに思ってしまったんです。
そこで、羊水過多について調べてみたところ、次のようなことがわかりました。
まず、羊水過多が起こる原因は「水分の摂取量」とは関係がないということです。
羊水過多といわれる症状は、妊娠中の羊水の量が「一般の最大数値よりも多い」状態のことをいいます。
例えば妊娠8カ月の場合、最大で700mlという目安があります。
しかし、アナタの羊水が800mlだったりすると、羊水過多という状態といわれるということです。
羊水過多は早産や様々な異常の原因になると言われていて、注意が必要な症状です。
エコー検査などで羊水の量は測定され、その時に判断されます。
羊水過多になる原因として、妊娠糖尿病の可能性です。
食生活習慣で、糖質や脂肪分の摂りすぎなどの偏りが原因で結党異常になると、羊水過多になりやすいといわれています。
そのため水分の摂取量とは全く関係がなく、気をつけるべきは食生活です。
水分と一言でいっても、きちんと質の良い「お水」を飲むことが最も望ましいといわれています。