妊娠中に引っ越しをするかどうか迷っている方に、妊娠中に引っ越しをした私の経験をお話しようと思います。
部屋の間取りや、いつくらいに引っ越しをするのが良いかご紹介します。
妊娠中に引っ越して良かった!
妊娠が分かると、出産後のことを考えて引っ越しを検討しますよね。
結果的に妊娠中に引っ越しをしてよかった!と思っているのですが、その時期には注意が必要です。
妊娠中に引っ越しをしたメリットとしては、私は5つあると思います。
- パートナーとゆっくり物件を決められる
- 散歩を兼ねて物件周辺の環境もチェックできる
- 引っ越しの荷物をまとめるのが楽
- 家具などの新調もしやすい
- 家族が増えるワクワク感が幸せ
パートナーとゆっくり物件を決められる
赤ちゃんが生まれてからだと、機嫌を見ながら物件を決めたりしないといけないので大変!
2人でいる間に物件を決められたら、かなり落ち着いて引越し先を決めることができます。
妊娠中は時期によって体を動かすのも大変な場合もありますが、出産後や、赤ちゃんと一緒の状態よりは動きやすい場合が多いです。
実際に私も妊娠中に物件を決めたのですが、ゆっくり決められてよかったです。
選ぶ際は、赤ちゃんのいる友だちの家に行った時の様子などを参考に物件を選びました。
「どんなところを選んだらいいのか迷う」という場合は、赤ちゃんのいる友だちの家を訪ねてみるとイメージしやすかもしれないですね♪
散歩を兼ねて物件周辺の環境もチェックできる
絶対安静などの指示が出ていないのであれば、妊娠中の運動を兼ねて周辺環境をチェックできます♪
スーパーが近くにあるか、子供にとって良い環境かどうか、そして住んでいる人たちが妊婦さんや赤ちゃんに対して寛容かどうかもチェックできます。
私はマンションの周りの状態をチェックするために、だいたい10分くらいウロウロしてみました。
その時の車の交通量や、人の様子もしっかりとチェック!
あとは騒音がないかどうかなども確認しておきました。
時間帯によっては状態が違うと思うので、昼と夜に1回ずつチェックしました。
たまたまマンションの管理人酸と話すことができたので、「ここらへんは静かですか〜?赤ちゃんが生まれたらこの辺に住みたいと思っていて」と聞いてみたりもしました。
すると「静かですよ〜、子育てには向いてると思います」と言っていただけたので、安心して決めることもできたので、引っ越ししても後悔なく住めています。
引っ越しの荷物をまとめるのが楽
妊娠中であれば、自分のペースで荷造りができるのでラクチンですよね♪
赤ちゃんが生まれてすぐは産褥期に入るので、ママの体は引っ越しの荷造りどころではありません。
かといって、赤ちゃんが生まれて3〜4ヶ月の時に「体が絶対に大丈夫!」という保証もありません。
赤ちゃんが歩き出す頃には目が話せなくなるし、引っ越しの荷造りもぐしゃぐしゃにされる可能性大!
こんな感じで産後の引っ越しについて考えていくと、妊娠中が落ち着いて荷造りできる絶好のチャンスです。
ただ、無理もできないのでパートナーが手伝ってくれること前提ですが・・・。(我が家は大変でした。笑)
荷造りを分担できたら理想的ですよね♪
家具などの新調もしやすい
引越し先に合わせて家具が必要なこともあると思います。
出産前であれば落ちついて家具を見に行ったり、選んだりしやすいです。
落ちついて家具選びなどをしたい場合は妊娠中がオススメ。
家族が増えるワクワク感が幸せ
妊娠中に引っ越しをすることで、家族が増えるんだなぁ〜と実感できます。
私は広めの1Rから2LDKに引っ越しをしたので、それだけで「家族が増えるんだ!」とワクワクしました。
出産を控えていると、「赤ちゃんに合えるのもそろそろかな・・・?」とワクワクしますが、引っ越しをするとより実感できますね♪
パートナーと2人過ごす時間も取れるし、妊娠中に引っ越してパートナーとゆっくりする時間を見つけるのもオススメ。
私は妊娠中に引っ越してよかったと思えるのは、このワクワク感と、出産前にパートナーと落ち着いた時間を一緒に過ごせたことがあったからというのが1番かもしれません。
妊娠中の引っ越しはいつ頃がベスト!?
妊娠中に引っ越しをするのであれば、妊娠5〜7ヶ月の間がベストです!
いわゆる安定期ですね。
もっと欲を言うのであれば、妊娠5〜6ヶ月の間が最高です。
なぜなら・・・
私は妊娠9ヶ月で引っ越しをして超辛かったらから・・・・。(笑)
私達は妊娠が分かってから引っ越しをしたのですが、引っ越しをすること自体が急すぎたので、なぜか1Rのマンションに引っ越してしまいました。(笑)
それが妊娠2ヶ月くらいの頃です。
マンションの契約は半年だったので、ちょうど妊娠9ヶ月で次の引っ越しをする感じでした。
妊娠初期には「妊娠中だったら出産後より楽でしょ〜」くらいで、なんとかなる精神で軽く考えていました。
・・・が!!
これが大きな間違い!
悪阻が終わって安定期に入った頃は、お腹もそんなに大きくなかったし、体も軽かったです。
お腹に軽いボールが1個ついてるくらいの感覚で、動くのも辛くないし、ちょっと前かがみがしんどいな〜くらいでした。
それが妊娠後期になると、激変!!!!
歩くと10〜15分くらいでお腹が張るし、痛い時も多い。
前駆陣痛がいつ来るかわからない。
重い荷物は持てないし、かがめない。(お腹が張るし、お腹が邪魔になって持ちたくても持てない)
疲れやすい。
などなど、同じ妊娠中と言っても体の状態が全く違います。
妊娠中に良くないとされることが、引っ越し作業にはたくさんあります。
そのため、安静指示が出ていないのであれば安定期の引っ越しがオススメです。
私は妊娠7ヶ月くらいからお腹が張りやすくなっていたので、安定期といっても6ヶ月くらいまでが理想的だと思います。
個人差はあると思いますが、特にお腹が張りやすい人は要注意です。
オススメの間取りはどれくらい?
私が個人的にオススメなのは、2LDKの鉄筋コンクリートのマンションが良いと思います。
赤ちゃんが生まれたらリビングでおむつを替えたり、遊んだりすることが多いと思うので、リビングが少し広めの方がオススメ。
そして、出産後の夫婦生活や、お互いの睡眠時間確保のことを考えると寝室は2つあった方が理想的。
そのため、少し広めのリビングルームと寝室が2つある間取りがオススメです。
また、1階や2階といった階数でも迷ってしまいますよね。
1階だと虫が多かったり、カビやすい特徴があるのでちょっと難点。
かといって2階で階段のみだとベビーカーを運ぶのが大変。
ということで、理想としてはエレベーター付きの2階以上だと私は思います。
そして、子供があるき出した時に足音などが苦情の元になるかもしれないので、鉄筋コンクリートを選んでおくこともオススメです。
これらをまとめると・・・
- 2LDK以上で、リビングが広めのところ
- 2階以上でエレベーター付き
- 鉄筋コンクリート構造
他にも条件を言いだしたらキリがないですが。(笑)
ひとまず間取りに関しては広めのリビングがあることが1番大事かな〜と思います。
赤ちゃんが広々としたスペースで遊べると魅力的ですよね。
実際に友達の家にあそびに行ったりした時も、広めのリビングだとおむつ替えスペースが用意できたり、友達と話すためのソファを置けたり。
「赤ちゃんとの生活+友達を招待する」ということが可能になります。
広めのリビングのある間取りを選ぶことで、生活もより楽しいものになると思います。