妊娠中、サラサラな鼻水が止まらなくなりました。
この症状の原因や、いつまでこの症状が続くのか、ということをご紹介していこうと思います。
妊娠中、サラサラな鼻水が止まらない!
妊娠が発覚してからしばらくすると、少しずつ悪阻が始まりました。
吐き気、頭痛、唾液などの一般的に言われる悪阻の症状はもちろん・・・なぜかそれと一緒に鼻水がめちゃくちゃ出る!(笑)
鼻水が出るからか、すごく痰も喉に詰まるんです。
かといって、風邪のようにズルズル出る感じではなく「サラ〜」「スル〜」という感じ。
これが思いのほか大変で、ずっと喉に痰のような違和感があったり、鼻水が出るから食事をする時に気持ちが悪いんです。
家で食べる時はこまめに処理しながら食べられるけど、外出している時はそうもいかず・・・
なんて思いながら食事をすることもしばしば。
外出中は常にティッシュを常備して、ずーっと風邪の治りかけみたいな状態がつづいていました。
妊娠するとサラサラな鼻水が出る原因
一度担当の先生にも相談してみたんですが、「うーん、妊娠中は仕方がないからね〜」で終わってしまいました。(笑)
というのも、妊娠中にどうしてサラサラの鼻水や鼻詰まり、くしゃみに悩まされる人がいるのか、原因やメカニズムはハッキリしていないそうです。
それって、つわりと同じですよね。
ただ、悪阻と同じようにホルモンの状態が変わったことが原因だという説もあります。
妊娠中にこういったサラサラな鼻水が出たり、くしゃみが出るのは「妊娠性鼻炎」と言われる症状。
妊娠中に現れ、出産すると治ることが多いそうです。
妊娠中のサラサラ鼻水への対処法
病院を受診すると、妊娠中でも飲むことのできるお薬を処方してくれる病院もあります。
まずはかかりつけの産婦人科の先生に相談して、その後の対処を聞きましょう。
ただ、私の場合は先生に相談してもサラッと流されてしまったのでひたすら耐えました。(笑)
きちんと鼻水を処理しておけば悪化することはなかったので、鼻水を溜め込まずに外に出すことが大切だと思います。
いつまでサラサラ鼻水は続くの!?
この妊娠性鼻炎と言われるサラサラ鼻水は、個人差があって「いつまで」と言い切れるものではないそうです。
妊娠中になる人もいれば、産後になるという人もいて、絶対にこの時期に治る!といえないんです。
私の場合は妊娠発覚後から唾液づわりと一緒にはじまりました。
妊娠初期の悪阻時期が一番ピークだったと思います。
それが過ぎて、安定期に入るとかなりマシに。
ただ、妊娠後期である9ヶ月に入っても、まだ少しだけサラサラ鼻水が出ることがあります。
初期→中期→後期とだんだん良くなっています。
特に妊娠7〜8ヶ月以降はティッシュを使う量が格段に減りました。
それだけ鼻水に使うティッシュの量が減った=鼻水の量が減ったということだと思います。
今だけだ!と思って、ティッシュを駆使して対応しましょう!