妊娠中の風邪は、妊娠前と変わらない症状が出ることが多いです。
でも実は、妊娠をしたときにも初期症状で似た感覚になることもあるんです。
鼻水や頭痛なども出やすくなるので、それがどういった感じだったのかお話ししていこうと思います。
妊娠中の風邪と初期症状、鼻水や頭痛も出て間違えやすい!?
妊娠中に風邪をひくと、頭痛や咳、鼻水と言った一般的な風邪の症状が出ます。
こういった時は体を休めて風邪を治すようにすればOK。
でも、妊娠と気づいていない時や、妊娠初期のころには、風邪じゃないのにこういった風邪のような症状を感じることがあるんです。
妊娠初期の風邪に似た症状
私が妊娠に気づいたのは生理痛のような痛みからでした。
そして、それと一緒に頭痛や吐き気といった「体調不良」を感じたんです。
「ここ数日調子悪いな~・・・仕事もジムも休んだ方が良いかも」と思ったのが生理予定日くらいでした。
こういった体調の悪さはいつもの風邪と似ていて、あまり区別がつかなかったです。
でも、生理痛のような痛みがあったことと、生理予定日になっても生理が来なかったので妊娠検査薬を試すと陽性!
その後も悪阻が始まりそうなちょっと調子が悪いといった日が続いて→悪阻開始という感じでした。
妊娠に気づいたのは風邪の症状がきっかけではなかったけれど、「風邪に似た症状だな」と自覚していました。
そのため、私自身も「妊娠 風邪」という単語でGoogle検索をしたくらいです。(→生理との違いとは?私が妊娠に気づいた3つの兆候とは?)
結局、この風邪に似た症状は妊娠が原因だと分かり、鼻水や頭痛は仕方がないことだと納得しました。
でも、この風邪に似た症状、特に鼻水が出る状態は私はかなり長い間続きました。
だいたい妊娠5~6カ月くらいまではあったと思います。
いつもティッシュを持ち歩いていたし、喉に痰が詰まるので自宅での食事中も「おっと、失礼」状態でした。(笑)
旦那さんは理解がある方でよかったです。(人前ではもちろん、我慢していました)
多分「唾液つわり」と言われるカテゴリーに入る症状に近かったので、その影響もあって長く続いたんだと思います。
妊娠初期症状か風邪か分からない時
実は私、妊娠初期症状か風邪なのか分からなかった時、1度だけ迷った末に鎮痛剤を飲んでいるんです。
幸いなことに、今のところ私の赤ちゃんに薬が影響した様子は見られませんが、妊娠が分かったら薬は避けたいですよね。
特に妊娠初期は赤ちゃんの神経などを形成する大事な時期なので、妊娠4以降は薬の影響が強いといわれています。
妊娠の初期症状なのか、それとも風邪なのかわからない場合は薬を飲まない方がベター。
私も妊娠しているとは思わず飲んでしまいましたが、「もしかしたら」と思う場合は気をつけましょう。