妊娠中に甘いものを食べると、なんだか胎動が激しくなっている気がする・・・。
「赤ちゃん、喜んでるのかな?んん~・・でも激しい。もしかして苦しい?」と不安に!
お腹の中にいる時でも、赤ちゃんに味覚はあるのでしょうか?
妊娠中に甘いものを食べると胎動が激しくなる理由を調べてみました。
目次
妊娠中に甘いものを食べると胎動が激しくなる!
つわりが終わって落ち着いてくると、甘いものが欲しくなってきました!それでも体重管理のために、できるだけ甘いものは避けてるんだけど・・・。
甘やかされてるな〜、でも調子に乗って食べたらダメだよな〜。そう思いつつ、我慢しきれずに食べてたりしてしまいます。
そんな妊娠18週頃。
そう言われてドキドキソワソワしつつ、なかなか胎動に気づけないでいました。ある日、食後にチョコチップアイスクリームを食べて少し横になっていると・・・。
赤ちゃん「グニ~~~!グニョグニョ」
私「あ!!初胎動だ!」
と、初めての胎動を感じることができました。(→初めての胎動はこんなに感動できるんだ!)もう超感動ですね!でも、初胎動からしばらく・・・数日・・・、胎動がまったくと言ってもいいほど感じられません。
と、初胎動の次の日は夜に少しだけ「ポコっ」と感じただけ。
その次の日も1回だけ・・・。
う~ん・・・と心配する中、またアイスクリームを食べました。
すると!!きたーー!!
胎動が多い日に共通しているのはアイスを食べていること。
もしかして・・・赤ちゃんは甘いものが好きなのかい?(笑)
翌日もアイス→胎動。さらに次の日もアイス→胎動。これはもう、甘いものに反応しているとしか思えません!(笑)
そうすると、また胎動が優しくなるんです。(笑)あからさまに「甘いものが好きだよ~!」とアピールしてくれてます。
ここで疑問に思ったのは、「赤ちゃんって味覚があるのかな?」ということ。それよりも、「いや・・・待って。好きっていうよりも、苦しんでたらどうしよう!?」と不安にさえなりました。
そこで、赤ちゃんがどうして甘いものを食べた後に胎動が激しくなるのか調べてみました。
妊娠中でも赤ちゃんに味覚はあるの?胎動が激しくなる理由とは?
妊娠中でも赤ちゃんに味覚があるのか調べてみると・・・
実は「赤ちゃんは甘いものが好き」ということが分かりました。
だいたい妊娠7~8か月頃には甘いものを欲しがる感覚があるとのこと!確かに、胎動がしっかりと感じられるようになった妊娠6ヶ月頃から、甘いものを食べる前や食べた後にはボッコボッコ動いてました。(笑)
食べ物はママが食べた1時間半~2時間で赤ちゃんに届きます。甘いものを食べた後に赤ちゃんの反応が1時間~2時間後であれば、赤ちゃんが甘いものに反応している証拠と言えます。
病院の検査でも甘いものを活用することがある!
病院のNTS検査(赤ちゃんの胎動回数やお腹の張りを検査するもの)を受けた時のこと。
検査に向かったのは夕方の4時頃。ご飯を食べて3時間以上経っていました。すると看護師さんから「ちょっと病院のカフェか売店に行って、甘いもの食べてきてね」と言われました。
特に甘いものを食べたときには動きやすいから、看護師さんにはチョコレートを勧められました。(→体重管理が〜!!笑)
看護師さんからも言われるってことは、食事の後は赤ちゃんが動くのは周知の事実ってことになりますよね♪
それに、チョコレートを勧められるあたりが、赤ちゃんは甘いものを好むのも一般的なようです。
産後気づいたんですが、母乳もかなり甘いんですよね。生まれた時に飲むものも甘いってことは、赤ちゃんは生きていくために甘いものを好むようになっているのかもしれないですね。
赤ちゃんは甘いものに反応する!ママたちのリアクション
私以外にも、赤ちゃんが甘いものに反応しているママさんたちがいるようです。
うちのおチビちゃんは、ご飯を食べると胎動が激しくなり、甘いものを食べると祭りが始まります。妊婦あるあるなのかな?胎動ないときは、甘いもの食べて起こしてしまうw かわいいぜー!
— ゆめこりん®︎4m (@youandmekorin) September 4, 2019
わかるわかる〜!!(笑)胎動を感じたい時は甘いものをついつい食べちゃいます。
今日胎動大人しいなーと不安になったらチョコとか甘いもの食べてみると内側からボコボコにされる
— ばたこ®︎7m (@batako_ccc) August 31, 2019
そう、不安な時は甘いもので確認です!
甘いものに反応する赤ちゃん、どんな動きをしているの?
お腹の中で赤ちゃんがもぞもぞ動くと、「どんな動きしてるんだろ〜?」って思いますよね。特に甘いものに反応している時の赤ちゃんの動きって激しい。(笑)
よく言われている動きは、次のような動きです。
- ジャンプ・前転・左右に回転するなど
- キックやパンチ、背伸びのような動き
- ビックリするような「ビクっ」とした動き
手足をバタバタ動かしたり、身体をクネクネさせたり。足を交互に動かして、まるで歩いているかのような動きをする赤ちゃんもいるのだそうですよ。(けっこう痛そう。笑)
「なんだかポコポコする」と思ったら、赤ちゃんからのキックやパンチの可能性も♪
私はよく肋骨をグ〜っと押す動きをされていたので、妊娠後期は鈍痛が苦しくて息ができなくなることもありました。そして生まれた後にオッパイをあげていると、赤ちゃんの足がピーーーンと伸びていたんです。
その足がまさに私の肋骨を押していたんだとピンと来ました。(笑)
「この足か〜!」と、ついつい写メに収めましたよ。
赤ちゃんがよくする動きにはクセがあると思うので、生まれた後に同じような動きを見られるかもしれませんよ♪
妊娠中に甘いものを食べてもOK?赤ちゃんへの影響は?
一般的に妊娠中に「甘いものは全部ダメ!」と言われることはないですよね。適度に食べる分には問題ないとされています。
ただし、食べ過ぎると問題になることがあるので、あくまでも適度に食べることが大切。(それがかなり難しいんですけどね・・・。(苦笑))
妊娠中に甘いものを食べすぎると、次のようなリスクが高くなります。
- 体重増加
- 妊娠高血圧症候群
- 低血糖
- 妊娠糖尿病
この中でも、赤ちゃんに影響があるのは「妊娠高血圧症候群」と「妊娠糖尿病」はリスクが高いと言われています。
こういった病名をあげてもイマイチぴんと来ないですよね。具体的にどんなリスクがあるかというと・・・
- 早産
- 羊水過多
- 尿路感染
- 巨大児
- 先天性の奇形
- 発育遅延
- 胎児死亡
- 陣痛が起きにくくなる(微弱陣痛)
- 産道が脂肪で狭くなり、赤ちゃんが出にくくなる
- 赤ちゃんが大きくなりすぎて、出にくくなる
- むくみ
- たんぱく尿
- 高血圧
- 胎盤が上手に機能しなくなり、赤ちゃんに血液が届かなくなる
もし発症したら・・・と、想像するだけで怖いですよね。
こういった病気のリスクは「甘いもの」の食べ過ぎで発症することがあるので要注意!妊娠中期、後期に糖尿病は検査があるのでドキドキですよ〜。
特に妊娠後期になると、妊娠初期や中期とは比べ物にならないくらいの食欲が襲ってきます。
「そんな、言い過ぎやろ〜」
・・・と、私も思ってました。
しかーーーーし!!
言いすぎじゃなかったです。妊娠後期に入った頃は体重管理のおかげで急激な変化はありませんでした。それが妊娠後期に入って、1ヶ月に2kg単位で増えていったんです。
ほんと、空気を吸っても体重が増えるって感じです。
なので、早いうちから食事で体重コントロールをすることが理想的。甘いものも食べたいけど、適量にしておくべきだと心からアドバイスします!
赤ちゃんの胎動を確認したいときだけ、甘いものを食べるのが良し!
甘いものを食べすぎると、妊娠中に命に関わる危険があるから気をつけないといけません!
でも、赤ちゃんに動いてほしくて、ついつい甘いものを食べたくなってしまうのも問題です。(笑)そんな時だけ甘いものをちょっとだけ食べるっていうのが手だと思います。
あとは、適度にストレスがたまらない程度に食べるとか。
自分自身でどうすれば上手に付き合っていけるのか見つけてみるのがオススメです!
私は間食で甘いものを食べすぎていたので、間食で無駄なカロリーや糖分を取らないように「置き換えダイエットのスムージー」を取り入れました。栄養バランスを考えなくてもバランスの良い間食ができるので良かったですよ♪
妊娠中は洗い物で腰が痛くなったりするので、後片付けが楽にできるのも魅力でした。