妊娠後期に入ったらするべきことって、「どうしたらいいのかな?」と迷ってしまいますよね。
そこで、先輩ママたちに聞いたやっておくと良いことをまとめてみました。
妊娠後期に入ったママさんたちの参考になればと思います。
目次
妊娠後期に入ったら、するべき8つのこと!
妊娠後期に入ったら、出産や産後に向けてするべき準備でいっぱい!
まだまだ準備は大丈夫かな~って思っていたけど、先輩ママたちに聞くと意外とすることが多い!(笑)
これは妊娠後期に入ったら早めに準備をしておいた方が良さそうです。
- 出産準備品をそろえて、入院の準備をしておく
- 出産の流れを確認しておく
- 陣痛タクシーについて調べておく
- 赤ちゃん用品をそろえておく
- 出生届や産休・育休の申請などの、手続き関係の確認をしておく
- 里帰りは少し早めにしておく
- 産後に備えて、旦那さんに家の中のことを説明しておく
- 運動がOKな場合は、適度な運動をする
と、私も驚きましたが、一つ一つを見て見ると「確かに!」なんですよね。
ということで、一つずつ少し詳細を説明していきますね♪
① 出産準備品をそろえて、入院の準備をしておく
出産や入院に必要なもの、そして赤ちゃんが産まれた後にすぐ必要なものってありますよね。
赤ちゃんのものだけでなく、それはママのアイテムも一緒!
入院中に必要なものは特に用意必須ですよね♪
- マタニティパジャマ
- 産褥ショーツ 3~4枚
- ルームウェア
- 産後に着れる服
- メモリアルドレス(退院時に赤ちゃんが着る服)
パジャマは前開きボタン指定のところとか、病院によってはいろいろあるそうです。
一度病院で確認をしてみるのがおススメ!
私の住んでいるペルーでは、産褥ショーツを履いていても全部脱がされて交換されていたと言っていました。(笑)
海外では産褥ショーツはないこともあるので、こだわって買う必要はないかも・・・ということで、私は買わないことに決定。
あと、メモリアルドレスも日本だけなのかな?
私の住んでいるところでは聞いたことがないので、メモリアルドレスも購入しない気がします。
② 出産の流れを確認しておく
出産までの流れってかなり不安ですよね。
陣痛がどんな風に来たら病院に連絡なのか、どれくらいの時間待つのか、何があったら便利なのか・・・・。
いろいろと分からないことだらけです。
知らないこそ不安になるし、しっておくことでリスクや危険を避けることもできます。
地域によっては出産までの流れについて説明のある教室が開かれていたりします。
住んでいる自治体のママ・パパ教室や出産教室などを調べてみると良いそうですよ。
私もペルーではあまりないと聞いていたのですが、出産予定の病院で聞いてみるとクラスがあることが発覚!
妊娠後期から教室が始まるそうなので、ちょうど今の時期から開始がベストと言われました。
日本だと安定期などに行くことも多いと思いますが、国や地域によっては違うのかな?と。
実際に教室で学んだことが出産のために大切だと実感したので、ぜひぜひ陣痛→出産の流れを知っておくことをオススメします。(→陣痛から出産までの一連の流れ、いつ病院に連絡するかタイミングも大事って知ってた?)
③ 陣痛タクシーについて調べておく
陣痛が起きた後、破水をしてしまうと歩くことができません。
実際に歩こうと思えば歩けるそうですが、歩いて病院などに行ってしまうのはNG!
破水をするとそこから細菌などが子宮内に入ってしまう可能性があり、赤ちゃんが何らかの感染症にかかってしまうリスクがあるんです!
せっかく今までお腹の中で大切に守ってきたのに、出産直前に病気になる!なんて悲しいですよね。
「陣痛→破水」なのか、「破水→陣痛」なのかは個人差があります。
どんな状態でも対応できるように、陣痛タクシーを調べて予約をしておくことがおススメ!
通常のタクシーだと対応してもらえなかったり、迷惑がられてしまうこともあるので要注意です。
緊急の場合だと仕方がないですが、事前に調べておくと安心ですよね。
④ 赤ちゃん用品をそろえておく
赤ちゃん用品をそろえておくこと!
赤ちゃんは37~40週の間に生まれることが理想とされているけれど、もちろんすべての赤ちゃんが予定通りに生まれてくるなんて難しいですよね。
実際に私の友達も予定より早く出産した子もたくさんいます。
そういった子たちは口をそろえていいます。
「早めに赤ちゃん用品をそろえておいた方がいいよ」と。
なので、妊娠後期に入る前、あるいは妊娠後期に入ってすぐに赤ちゃん用品を準備しておくと後から助かります。
赤ちゃんが生まれてすぐに必要なものは次のアイテムです。
- ベビーベット
- ベビー布団
- ベビー服(50cm)3~4枚
- ベビー肌着 3~4枚
- 沐浴、お風呂グッズ
- 授乳グッズ
洋服など、たくさん必要なイメージがありますが50cmの新生児用の服が着れる時間ってすごく短いです。
たった1ヵ月でバイバイしないといけない服もあるので、この時期にはたくさん服は必要ないと先輩たちは言っていました。
それに、洋服はお祝いでもらいやすいので自分でそろえなくても良い場合も多いですよね。
また、沐浴は毎日のことなので準備は必須。
お風呂で使うソープなどはベビー用品の売り場で確認してみましょう♪
⑤ 出生届や産休・育休の申請などの、手続き関係の確認をしておく
出産後の1ヵ月は辛くて動けない、とみんな口をそろえて言っていました。
なので、出産後に必要な手続き関係は旦那さんと一緒に把握しておく必要があります。
また、出産前から事前に準備ができるものもあるので、そういったものは先に書いたり、用意をしておくのがおススメ!
- 出生届(出産をする施設で発行します)
- 乳幼児医療費助成
- 健康保険への加入
- 児童手当
- 出産育児一時金(直接支払制度を利用しない場合は、ご自身での手続きが必要です) など
私は旦那さんが日本語をしゃべれないので、日本語で提出する日本大使館への書類は早めに準備をしています。
こういった手続き関係は動ける間に準備するのがベスト!
住んでいる自治体によってそれぞれのホームページで紹介されていたりするので、早めに見ておくと確認ができますよ♪
⑥ 里帰りは少し早めにしておく
里帰り出産を計画しているママは、早めに里帰りしておくことがおススメだそうです。
予想外に早めに生まれてくることもあるし、だいたい34週以降には帰っておくと安心とのこと。
まだまだ大丈夫でしょ、と思っていて生まれちゃったというママもいるので、ちょっと早めに計画しておくのがおススメです。
⑦ 産後に備えて、旦那さんに家の中のことを説明しておく
産後の1ヵ月、本当に動くのもしんどい、痛い、という先輩たちの声。
赤ちゃんのお世話と家のこと、そして自分の体のこと、全部をこなすのは絶対に無理!
ということで、旦那さんに「これはここ、あれはここ」と置いてあるものの場所を把握しておいてもらいましょう。
また、「料理するときはコレ、掃除するときはコレ」など、普段旦那さんが家事をしないのであれば説明も大切です。
事前にメモなどをとっておいてもらえると、私たちは産後にゆっくりと休める・・・はずです。
産後のことについて、旦那さんにしっかりと伝えておきましょう。
私も今から少しずつ覚えてもらう予定です。
⑧ 運動がOKな場合は、適度な運動をする
運動がOKな場合は、けっこうギリギリまで運動してもOKだそうです。
もちろん、病院で許可が出ている人はOK、禁止されている人はNGです。
お腹が張りやすくなっているのでお腹の調子を確認しながらになりますが、股関節などは柔らかい方が出産はスムーズにできるとも言われています。
赤ちゃんが生まれたら運動もしばらくできないかもしれないので、ストレス発散もかねて運動をしておくのがおススメ。
私は運動をするとお腹が張るので、最近では歩くことしかできません。
それでも「歩ける範囲で歩いてね」と先生には言われたので、無理しないように歩くつもりです。(→妊娠後期の運動で気をつけることは!?早産のリスクを低めるためにも必須?)
妊娠後期にはすることがたくさん!
赤ちゃんがもうすぐ出てきてくれる、もうすぐ会える。
そう思うとワクワクする時期でもあり、準備も忙しくなる時期でもあります。
やるべきことを把握しておくことで、後から困ってしまわないようにしておくと良いですよね。
私は出産予定日の1ヵ月前に引っ越しがあるので、かなり心配していますが・・・。(笑)
なんとかなるさ~精神で頑張ろうと思います。
妊娠後期、赤ちゃんがお腹にいてくれるのも後ちょっとなので、楽しい時間をすごせるといいですね♪